輻射パネルによる冷暖房

輻射冷暖房は、空気を冷やしたり暖かくすることなく、身体を冷やしたり暖めたりすることができます。それは目に見えない遠赤外線による効果です。太陽光のように物体と相互作用の結果、熱が発生する現象です。到達した遠赤外線が、皮膚や皮下脂肪・水分に熱を伝達させます。また、輻射冷暖房はエアコンと違い、直接、温風や冷風を出さないため、不快な風ではありません。さらに音もなく、臭いも出しません。冷暖房器のイメージを根本から覆されます。
室内の輻射熱発生体は、これまでは鉄に代表される金属ラジエーターでしたが、最近は金属よりも放射率が高く、腐食にも強いという特徴があるため、ポリプロピレンというプラスチック製のラジエターが注目されています。 輻射冷暖房は、空気を動かす必要がなく、その空気は、もっとふさわしい断熱材としての役割をしてもらっています。

輻射冷暖房のメリット

夏20~25℃の冷水、冬33~38℃の温水で冷暖房が可能。穏やかで自然な涼しさ、温かさが実現。

天井の高い空間や吹抜けでも効果的に冷暖房が可能。窓以外の床、壁、天井の温度がほぼ同じになります。

無臭で風も音も無い静寂な環境を実現します。

輻射冷暖房パネル・クール暖

世界初、プラスティック樹脂採用で腐食がなく暖房時に触れてもやけどの心配がありません。パネルからの輻射熱で室内全体をムラなく心地よい温度環境をキープします。
写真は、輻射パネルの前にウッドワンの無垢の木のパーティションを設置し、LDKに使用しても違和感のない様に工夫しています。

輻射とは

輻射は物体から物体への熱の伝度ではなく、遠赤外線という電磁波によって直接的に人体に熱を発生させます。
逆に、冷房時は人体から熱を直接奪い冷却します。電磁波は秒速30万kmの驚くような速さで部屋の中を吸収と反射により満遍なく温冷します。空気温度を必要以上に上げずとも、人体を直接温め、相対温度を下げずに乾燥を防ぎ、温度差の無い快適な住環境が生まれます。

パッシブエアコン-ミドルスペック推奨

輻射冷暖房をコストなどの問題により断念した場合は「パッシブエアコン」がお勧めです。「そらどま換気」との組み合わせで、夏は天井から冷房し、冬は床下から暖房するので、足元から家中ぽかぽかで室内をムラなく冷暖房するので、温度差によるヒートショックから家族を守ります。局所的な冷暖房では成し得ない、最適な温熱環境を一年中実現します。